Sable S80アプリケーション・フロー・コントローラ
S80は、4枚の10ギガビットの回線カードを搭載可能です。サービス・プロバイダや大企業は、VPN、動画、P2P、VoIP、ファイル転送、そしてビジネスに不可欠なアプリケーション等、膨大なトラフィックの量と種類を処理しなければなりませんが、拡張性の高いソリューションを提供するS80があれば、それが実現します。
システム・デザイン
- システムおよび回線カードを7スロット収容
- 最大4枚の回線カード: パケット処理および転送
- 最大2枚のAP (アプリケーション処理) カード
- 転送アップデートとルーティングを制御
- オプションで冗長性を提供
- 最大2枚のシェルフ・スーパーバイザ・カードを収容
- 冗長のOAM&P機能を提供
- 二重電源PC制御盤
- 冗長性を持つ冷却ユニットを内蔵
拡張性とパフォーマンス
- 10ギガビットのインタフェースあたり毎秒150万フロー・セットアップを提供
- 10ギガビットのインタフェースあたり最大400万の同時フローを管理可能
- OC-12c/STM-4c (622.08Mbps) からOC-192c/STM-64c (9.95328Gbps) までのインタフェースをサポート
- 最大10ポートのギガビットEthernetを4枚サポート
- 最大50ギガビットの全二重性をサポート
- 消費電力はわずか800W
- ノン・ブロッキングのスイッチ設計 - ハイブリッドの分散/マルチ・ステージ・クロスバーにより、スイッチ・ファブリックの複雑な処理を削除し、ギガビット・インタフェース毎のパフォーマンスを最大化
- 分散処理のソフトウェア構造なので、転送ASIC、Linuxベースの汎用制御盤プロセッサがそれぞれの処理を行い、パフォーマンスを向上
高いネットワークの安定性とアプリケーション稼動性
- ファブリック、ルーティングおよび管理機能がカード毎に分散して実行されるので、シングル・ポイント障害という 危険性を最小化
- ホット・スワップ可能なカード
- 分散/冗長スイッチ・ファブリックを内蔵
- AC電源を-48VDCに変換する冗長電源または冗長のDC電源
形状
- シェルフ
高さ25.4cm×奥行81.3cm (カード装着時)×幅44.2cm
19インチ・ラック・マウント型 - カード 高さ2.5cm×奥行50.8cm×幅33.0cm
- カード・フル装備時の重量: 45kg
インタフェース
- 10ギガビットEthernet
- 1ギガビットEthernet
- OC-12c/STM-4c
- OC-48c/STM-16c
- OC-192c/STM-64c
電源装置仕様
- ACまたはDC電源
- 全DC入力電力: フル装備のシェルフで800W
- 定格DC入力電圧: -48VDC (2系統)
- DC入力電流: 最大30A @ -48VDC
- 全AC入力電力: フル装備のシェルフで800W
- 定格AC入力電圧: 100~240 VAC 2系統
- 周波数: 47~63 Hz
- AC入力電流:最大15A @120VAC (系統当たり)
環境仕様
- 稼動時温度: 5~40℃ GR-63-CORE準拠で-5~50℃ (短時間のみ)
- 貯蔵時温度: GR-63-CORE準拠で-40~70℃
- 稼動時湿度: 5~85% 結露無し GR-63-CORE準拠で5~90% (短時間のみ)
- 稼動高度: 海面下60m~標高1800m
適合規格
UL 60950 / CSA-C22.2 No. 60950; EN/IEC 60950; FCC Part 15/ICES-003 (Class A); ETSI規格EN 300 386 (Telecom Centers); NEBS基準レベル3 SR-3580, GR-1089-CORE準拠, VCCI(情報処理装置等電波障害自主規制協議会)、MIC