アプリケーション処理カード

Sableが設計し製造している、数百万ゲートを持つ3つのASICにより、アプリケーション処理カードはルーティング・プロトコルを保持し、管理します。

主な属性

動的ルーティング・プロトコル

Sableの分散型動的ルーティング・プロトコル・アーキテク チャにより、各IGPおよびEGPルーティング・プロトコルはモジ ュラー型で分散可能です。

冗長性

Sableシステムをサポートするためには1枚のアプリケーション 処理カードのみが必要です。しかし、アプリケーション処理カードを冗長性のために追加することもできます。複数のシェルフ構成の場合には、異なるシェルフに収容できます。

ユニークな二重ルーティングおよび制御情報パス

ネットワーク収束の場合には、大量のルーティング・プロトコル・トラフィックがアプリケーション処理カードに転送されます。アプリケーション処理カードのルー ティング・パスは、バックプレインにそれぞれ接続していますので、数百ギガビット・ファブリック帯域という特性を活かすことができます。内部の管理情報 は、回線カード間の分離したFastEthernet接続を介してサポートされます。Sableはこのようにしていかなるルーティング状況であっても効率 よく操作できるように作られています。この管理とルーティング情報パスの分離が他のコア・ルータのアーキテクチャよりも優れている点で、同一の FastEthernetリンクに両方のタイプのトラフィックを組み合わせて、高い収束トラフィック・フローを受ける場合には防壁を作り出すのです。

効率的な操作性

アプリケーション処理カードはルーティングと転送プレインを分離させます。このため、ネットワーク収束時でも、回線カー ドはトラフィック転送を継続することができるのです。
アプリケーション処理カードは、処理能力を最大化する対称型マルチ・プロセッサ構成と2GBの追加メモリを搭載しています。対称型マルチ・プロセッサ構成 は、IS-IS、OSPF、BGP等のルーティング・プロトコルを処理し、RIBにアクティブなルートを保持します。外部のルータと交換するルート・アッ プデート情報は、アプリケーション処理カードから指定された発信側ポートに高速ファブリックを通じて転送され、隣接するシステムに送信されます。
アプリケーション処理カードは、RIB情報を各回線カードのFIBにSableシステム・コントロール・ネットワークを介してマルチキャストします。

ASIC

プロセッサ

形状

適合規格